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128件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-07-13 第80回国会 衆議院 外務委員会 第27号

したがって、ここら辺で何らかの形で、たとえば一つの具体的な前例ですけれども、かつて日中間国交がないときに日中覚書貿易に基づきまして事務所を設けたということもございました。民間漁業協定、こういうものをいわばよりどころにしまして、先ほどの日中間の問題と見合うような形ででも一歩まず踏み出す。

渡辺朗

1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

解放後あるいは戦争後でいいますと開始をされぬというので、当時の日本側覚書貿易事務所岡崎嘉平太氏が中国側覚書事務所呉曙東さんに話をして、もう二回も調査をして報告が出ておるんだから調査をする必要はないではないか、これは日本政府の決断に任せられるべき問題だ、こう言われたけれども、いま田中さんが行ったら——元農林省衛生課長でもあったということでありますし、いまもそうですか日本獣医師会の副会長でもあるその

吉田法晴

1973-09-25 第71回国会 衆議院 外務委員会 第37号

そのピッチはかなり急ピッチだと言われているわけなんですが、いままでの経済交流というのは、覚書貿易とかあるいは友好貿易というような民間協定にささえられてきたわけです。そこで、一日も早く政府間の協定でこれを実施するような方向というものが望まれているわけでありますが、八月の時点でも、この日中の通商協定についての交渉はほぼ終わったというふうに私たちは聞いておったわけであります。

深谷隆司

1973-07-13 第71回国会 衆議院 外務委員会 第30号

つい最近また、きのうの新聞報道でありますが、覚書貿易の代表の廖承志さんと岡崎さんが会われたときに、廖承志氏から、いまだに日中航空協定ができないことは理解ができない、せめて国交回復一周年までには実現をしたいんだ、こういうようなことでいろいろ述べられたのを岡崎さんが記者団に発表したというようなことが報道されております。先般もいろいろな委員からこの問題について外務大臣に尋ねておるのであります。

堂森芳夫

1973-07-13 第71回国会 衆議院 外務委員会 第30号

それから覚書貿易事務所がございますね。北京にもある。これが今後、貿易協定ができるとこの覚書貿易事務所は一体どうなってくるのでしょうか。この点も政府考え方を聞いておきたい。  それから、いままで友好商社による貿易というものが日中間に行なわれておった。それが、貿易協定ができると友好商社の優先的な貿易というものがどういう姿になっていくのでありましょうか。  

堂森芳夫

1973-06-07 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号

籾山説明員 中共貿易につきましては、御承知のように、従来は、覚書貿易によります輸入の方法と友好商社によりますところの交易会を通じましたものと、二通りあるわけでございますけれども先生御指摘のように、昨年の場合は二十五万トン余の成約を見て、このものが到着したわけでございますが、本年度におきましては、昨年の作柄が非常に悪かったというようなこともございまして、この春に中共との交渉でまとまっておりますのが

籾山重廣

1973-03-29 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

籾山説明員 契約というものではございませんですけれども、御承知のように中国の場合には国と国、相手側国家貿易というようなかっこうをとっております関係で、ある程度先物の覚書貿易あるいは友好商社を通じまして等で計画が立つわけでございますけれどもアメリカの場合には自由な取引をやっております関係で、商社あるいはそういったものの関係業界等の情報を通して私ども推計をいたしております数量が、先生ただいまおっしゃられましたような

籾山重廣

1973-03-08 第71回国会 参議院 商工委員会 第2号

新しく国交回復を見ました中国との経済関係につきましては、大使館相互開設実現し、大使交換もきまり、通商産業省が日中覚書貿易事務所活動等を通じて、従来積み重ねてきた努力が、新しい展開を見せて、花開く時期を迎えております。先般私は、中国を訪問し、その実情をつぶさに見るとともに、政府関係者ひざを交えて会談してまいりました。

中曽根康弘

1973-02-23 第71回国会 衆議院 商工委員会 第3号

いままでは覚書貿易あるいは友好貿易等がございましたが、いずれこれは政府間協定ができれば、そのもとに統合さるべき性格のものである、もう国交が正常化されればみんな友好商社になるわけですから、非友好商社というのは論理的にあり得ない、あるいは不正常な間における一つのやり方ではないかと私個人は感じたわけです。

中曽根康弘

1973-02-21 第71回国会 衆議院 商工委員会 第2号

新しく国交回復を見ました中国との経済関係につきましては、大使館相互開設実現し、大使交換もきまり、通商産業省が日中覚書貿易事務所活動等を通じて、従来積み重ねてきた努力が、新しい展開を見せて、花開く時期を迎えております。先般私は、中国を訪問し、その実情をつぶさに見るとともに、政府関係者ひざを交えて会談してまいりました。

中曽根康弘

1972-11-08 第70回国会 衆議院 商工委員会 第2号

○松尾(信)委員 次に、これは通産関係でありますけれども、現在の覚書貿易これが約来年一ぱいで発展的に解消するということでありますけれども、これはどのように発展的に解消するのか、そういう点について大まかでいいです。このような線に沿ってやっていく考え方である、そういうことでけっこうであります。  そうして、あわせて一緒に、もう時間がありませんのでお聞きいたしますけれども、次は民間貿易であります。  

松尾信人

1972-09-12 第69回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

その点につきましてお伺いしますけれども、   〔理事温水三郎君退席、委員長着席〕  円・元決済問題を解決するにあたって、まず覚書貿易事務所を通ずる試案作成から始まって住友銀行、三和銀行東京銀行からそれぞれ中国側の意向の打診が行なわれたが、結局のところ、東京銀行案三和銀行の案がいまのところ日の目を見たかっこうになった。

中尾辰義

1972-08-22 第69回国会 衆議院 商工委員会 第2号

その場合、当然覚書貿易協定発展解消ということで政府間協定とすべきではないか、あるいはこの現在の対中差別関税あるいは事前許可制、こういう点についてどういうように考えておられるか、あるいは九月に予定されておるわけですが、ココムリストの見直しで、わが国としてはどういう基本的な態度でいくか、こういう点についてひとつお聞きしたいと思います。

近江巳記夫

1972-08-22 第69回国会 衆議院 商工委員会 第2号

○中村(重)委員 十月に訪中する覚書貿易交渉ですね、これに対する政府態度なんですが、従来はどうしても盛り込むことのできなかった、たとえば鉄鉱石であるとかあるいは原料炭であるとか食肉、この三大品目を今回は盛り込もうという意欲を持っておるように伝えられておるわけですが、政府の方針としてはいかがなんですか。

中村重光

1972-06-02 第68回国会 衆議院 商工委員会 第26号

これは覚書貿易事務所外国為替銀行を通じてこの問題が話し合われておる、また日本外国為替銀行との間にもバンクローンを提供するような問題が話されておるか、もしくは話されると思います。これは当然そういうことになってくると思うのです。これはドルやポンドという国際通貨と比べて円そのものが遜色を持たなくなってきたという問題もございます。

田中角榮

1972-04-17 第68回国会 参議院 予算委員会 第13号

その点について一九七〇年九月帰国した西園寺公一氏は、すでに一九六八年の覚書貿易のコミュニケの際に従来の日中記者交換メモは廃棄され、以後は共同声明北京側の言う政治原則を受け入れた上で報道する新聞社以外は中国へ入れないことになっている。このことは古井、田川自民党代議士によって、とうに日本新聞界に周知されているはずだ、との発言を行なった。

石原慎太郎

1972-04-17 第68回国会 参議院 予算委員会 第13号

石原慎太郎君 田川氏は、ロサンゼルスタイムスジェームソン記者にインタビューを受けた際に、政治原則は実は六八年の覚書貿易共同声明以前に新聞記者交換の条件として暗黙のうちに六四年からあったんだということを言っておりますし、また、六四年に松村氏と一緒に訪中した日経の幹部もそうだということを言っておるようであります。

石原慎太郎

1972-04-15 第68回国会 参議院 予算委員会 第12号

特に問題の点は、いま日本北京覚書貿易事務所というものが常駐しておるわけですから、せっかく、私は日中国交回復一つのパイプになると思うんですが、これを育成、強化、拡充する方向にひとつ御努力をいただきたい。  それからいま一つは、国交を回復する場合に私は、少なくとも過去のあやまちに対して日本は陳謝するという気持ち。

内藤誉三郎